顔認識でノートパソコンのロックを解除できるだけでなく、これら2つのコンパクトなIREDは、特に薄型のディスプレイ設計を可能にします。

薄型のディスプレイ設計向けに、ams Osramが顔認識のためのポートフォリオを拡大

- SFH 4171SとSFH 4181Sが、ノートパソコンで生体認証を実現
- ams Osramが、一次光学系を搭載した極めて省スペースな2つのIREDで、ポートフォリオを拡大
- コンパクトなサイズで、薄型フレームのノートパソコン用ディスプレイを実現

27.05.2021 | Trade Press

多くの人にとって、携帯端末やノートパソコンでの作業は、日常的なビジネスライフの一部となっています。スマートフォンやタブレットの顔認識は、機密データ保護のためにすでに広く利用されていますが、ポータブルコンピューターは往々にして、いまだにパスワードでしか保護されていません。ams Osramの2つの新しい赤外線LED(IRED)は、ノートパソコンで顔認識によるユーザー識別を可能にするだけでなく、その非常にコンパクトなサイズにより、特に薄型のディスプレイ設計を可能にします。スマートフォンと同様に、ノートパソコンメーカーも、これまで以上に狭いベゼルのディスプレイ開発に取り組んでいます。その結果、ウェブカメラのような照明を含むコンポーネントのスペースがますます小さくなっており、SFH 4171SやSFH 4181Sのような小型化したコンポーネントに明らかな優位性があります。

「当社の2つの新しい赤外線LEDにより、ノートパソコンへのセキュリティアプリケーションの組み込みを容易にし、将来のモデルのための新しい設計オプションをメーカーに提供します」と、ams OsramのプロダクトマネージャーであるBianka Schnabelは述べています。生体認証によるノートパソコンのロック解除で、パスワードを入力する必要がなくなり、ユーザーが休憩後にすばやく、そして簡単にノートパソコンにアクセスできるようになります。この2つのIREDは、2D顔認識システム向けに特別に開発されたものです。これらはユーザーの顔を赤外線光源で照らし、赤外線カメラで画像を記録して、キャプチャした画像がシステムに保存されている画像と一致すれば、デバイスのロックが解除されます。このとき、セキュリティシステムは目と目の間の距離や鼻梁の長さなど、ユーザーの二次元的な特徴に注目します。

SFH 4171SとSFH 4181Sの一次光学系は、赤外線を非常に細いビームに集光することで、赤外線カメラの高品質な画像を実現しています。

ams Osramは、850ナノメートル(SFH 4171S)と940ナノメートル(SFH 4181S)の2種類の波長のIREDを提供しています。SFH 4171Sでは、この波長帯の赤外線カメラが持つ高感度を活用することができます。SFH 4181Sでは、人の目が赤いちらつきとして捉える、いわゆる「赤色発光」を回避することができます。両製品とも、非常にコンパクトなOslon P1616パッケージに設置されています。レンズを含めても、わずか1.6mm×1.6mm×1.71mmと非常に小さな設置スペースしか必要としません。この小型サイズにもかかわらず、これら2つのIREDは、1アンペアで1150mWの優れた光出力と680mW/srのビーム強度を実現しています。特殊な一次光学系により、ビーム角35°で集光することで性能値を向上させ、赤外線カメラによる高品質な画像の撮影を容易にします。

生体認証の詳細については、当社ウェブサイトをご覧ください。

テクニカル情報

Press contact: Steven Wang

プレスコンタクト

Steven Wang
S.Wang5@osram.com
T: +86 755 3322 4160

amsとOSRAMについて

上場企業である親会社のams AGとOSRAM Licht AGを含むams OSRAM Groupは、光学ソリューションのグローバルリーダーです。照明にインテリジェント性を持たせてイノベーションに情熱を注ぐことで、私たちは人々の生活を豊かにします。これが「センシングは生活そのもの」の意味することです。
合計して110年以上の歴史を持ち、センサと照明テクノロジーでグローバルな産業能力を提供可能な想像力、深い技術的専門知識、企業力を中核としています。刺激的なイノベーションを創造し、コンシューマ、自動車、ヘルスケア、産業の各分野で、顧客が競争力を維持できるようにします。環境への影響を低減しながら、健康、安全、利便性などの生活の質を有意義に向上させるイノベーションを推進しています。
世界中の約3万人の従業員は、センシング、イルミネーション、ビジュアライゼーションの分野でイノベーションを起こし、運転をより安全に、医療診断をより正確に、そして日々のコミュニケーションをより豊かにしています。その業務は画期的なアプリケーションのための技術を生み出しており、これは15,000件以上の特許の取得・出願に反映されています。プレムスタッテン/グラーツ(オーストリア)に本社を置き、ミュンヘン(ドイツ)に共同本社を置くグループは、2020年に50億米ドル(見積もり)を超える連結収益を達成しました。
ams AGは、SIXスイス証券取引所の上場企業です(ISIN:AT0000A18XM4)。OSRAM Licht AGは、引き続きドイツのXETRA市場に上場しています(ISIN:DE000LED4000)。
詳細情報はこちらをご覧ください: https://ams-osram.com

amsはams AGの登録商標です。また、当社製品およびサービスの多くはams Groupの商標または登録商標です。ここで記載されるその他全ての企業名および製品名は、各所有者の商標または登録商標である場合があります。本プレスリリースで提供される情報は公開時点にて正確であることが確認されており、予告なく変更される場合があります。

amsのソーシャルメディアチャンネルをご購読ください: Twitter LinkedIn Facebook YouTube

OSRAMのソーシャルメディアチャンネルをご購読ください: Twitter LinkedIn Facebook YouTube

ご注意ください:amsブランドはams AGが所有し、OSRAMブランドはOSRAM GmbHが所有します。amsグループとOSRAMグループは合併の手続きを進めています。amsとOSRAMブランドが組み合わさることで、新たなブランドを確立するものではありません。今回の合併は2社が共に活動することを象徴し、将来的に統合されたグループの理念を表現したものです。