SFH 4180S; SFH 4180S A01; SFH 4170S; SFH 4170S A01

Oslon Piccoloは、極めてコンパクトなサイズに非常に強力な光出力が組合わされており、オスラムの車載インテリアアプリケーション用赤外パワーエミッタの包括的なポートフォリオを拡大します。

直感的インタラクション:オスラムの超小型赤外LEDが可能にする車載インテリアのジェスチャーコントロール

OsramのOslon Piccoloが車載インテリアアプリケーションのフォトニクスポートフォリオを拡大します

14.05.2020 | Trade Press

自動車のインテリアデザインは現在、根本的な変化を遂げようとしています。ディスプレイは大画面化し、マニュアル制御は減少し、カスタマイズされた照明ソリューションが快適な雰囲気を作り上げています。先進運転支援システム(ADAS)や、顔認証、アイトラッキングあるいはジェスチャー認識など、従来モバイルデバイス向けに設計された技術が、ますます自動車分野に進出しています。これらの技術は、赤外光がベースです。要求されるコンポーネントがより小型で、よりパワフルになればなるほど、複雑な設計に組み込むことが可能になります。オスラムの新らたなラインナップであるOslon Piccoloは、小型パッケージに強力なパワーを集積した、理想的な超小型赤外LED (IRED)です。

この先数年でモビリティが変化するとき、自動車そのものの目的も変化します。自律走行が進化する結果、自動車には乗員と車両のインタラクションをより直感的にする機能がますます搭載されることになります。自律走行車は、現在のモデルとは根本的に違ったインテリアデザインになるでしょう。従来のダッシュボードは、他のユーザーインターフェースや通信オプションに置き換えられます。現在、運転者はナビゲーションに音声アシスタントを使い、ジェスチャーコントロールによる単純な機能制御も可能です。

ジェスチャー認識はまた、ディスプレイの全く新たな使用方法も生み出しました。一例として、目的地へのナビゲーションを行う際、自動車は対応するルートを示す地図を表示します。画像の端にはディスプレイ操作のための個別のメニューが標準的に表示されていますが、その分だけ地図表示のスペースが減ります。ジェスチャー認識の機能があれば、画面に向かって運転者が手を動かした時だけメニューが表示され、ルートの全画面表示が可能になります。

「このOslon Piccoloの強みは、車内ディスプレイと連携した使い方で真価を発揮します」とオスラム オプトセミコンダクターズのセンシング担当マーケティングマネージャーの Walter Rothmundは説明しています。「わずか1.6 mm x 1.6 mmの極めて小型なサイズとわずか 0.81 mmの厚さのIREDなので、狭いスペースに容易に搭載可能です」。1 Aで 1.15 W のDC出力と、10nsの高速スイッチング時間が、カメラベース・アプリケーションのコンスタントな光源としてはもとより、PWMで変調され高速化されたパルス光での3D画像取得にも最適です。この車載準拠(AEC-Q102)のコンポーネントの波長は、850 nm (SFH 4170S A01) と940 nm (SFH 4180S A01) の2種類があります。

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ドイツ・ミュンヘンに本社を置くオスラムは、110年以上の歴史を持つ世界をリードする先端企業です。当社の製品は主に半導体系技術に集中し、バーチャルリアリティから自動車の自律走行、スマートフォンから建築や都市空間におけるネットワーク、知的照明ソリューションに至る、非常に多岐に渡るソリューションで使用されています。オスラムは光の無限の可能性を活かし、人々やコミュニティの生活の質(QoL)を向上させています。世界中で、オスラムのイノベーションは視認性の向上のみならず、通信、交通、労働、生活の向上を可能にします。オスラムは2018会計年度末(9月30日決算)時点で、世界中に約27,400人の従業員を擁し、2018会計年度は約41億ユーロの収益を挙げました。当社はフランクフルトおよびミュンヘン証券取引所に上場しています(ISIN: DE000LED4000; WKN: LED400; 銘柄コード:OSR)。その他の詳細は www.osram.comをご覧ください。