オスラムがHD 品質の自動車インテリジェント照明を可能に

オスラムがHD 品質の自動車インテリジェント照明を可能に

オスラムが開発するEviyosの第二世代は、25,600ピクセルをシングルLEDチップに実現します。

20.09.2019 | General Interest Press

オスラムは約2年前に世界初のハイブリッドLED "Eviyos"を発表してから、自動車ヘッドライトのマルチピクセルソリューションの新たな章をスタートさせています。このLED は個々に制御可能な25,000以上のピクセルを備えながら、フットプリントはわずか40 mm²です。個々の光ピクセルがわずか40 µmのピクセルピッチでまとめられた、極めて省スペースのコンポーネントになっています。この製品でオスラムは、自動車セクターにおける革新面のリーダーシップを際立たせただけでなく、単に路面を照らすのみではない多機能でインテリジェント制御可能なヘッドランプという、この先の技術的方向性を明確に示しています。

「個別制御可能な25,000以上のピクセルで、この第二世代Eviyosでは 路面へのHD品質のプロジェクションが可能です。将来的には、搭乗者や路上にいるユーザーに対して、自動車が警告やシンボルをビジュアル表示することが実現するでしょう」とオスラム オプトセミコンダクターズのバイスプレジデント兼車載担当ゼネラルマネージャー のWolfgang Lexは説明しています。「この製品によって、オーナーが近付くと、自分の車がいろいろなシナリオで歓迎するといったことも可能になります」。第二世代Eviyosは傑出した高分解能に加えて、比較対象となるソリューションよりも決定的な優位性があり、特にエネルギー効率とスペースの面でそれが言えます。

このEviyosファミリーの本質的特長は、状況に応じて必要なピクセルのみを点灯するところにあります。そのため消費するのは必要な電力のみで、これは特に電気自動車にとって決定的なポイントです。

この第二世代Eviyosは現在まだ開発中ですが、すでにこの先の自動車照明のあり方を示しています。あるエリアはフル点灯しながら、他のエリアはフェードアウトが可能です。この技術はまた、従来の照明を超越するアプリケーションの複数の新領域への扉を開きます。アプリケーションに応じて、カスタマーはいくつかのEviyos同士を組合せたり、他の従来型LEDと組み合わせることが可能です。

2020年初頭には、個別制御可能な1,024ピクセルを備えた世界初のハイブリッドLEDである第一世代Eviyosが新発売予定です。第二世代Eviyosの発売は2023年に予定されています。

Press contact: Steven Wang

プレスコンタクト

Steven Wang
S.Wang5@osram.com
T: +86 755 3322 4160

オスラムについて

ドイツ・ミュンヘンに本社を置くオスラムは、110年以上の歴史を持つ世界をリードする先端企業です。当社の製品は主に半導体系技術に集中し、バーチャルリアリティから自動車の自律走行、スマートフォンから建築や都市空間におけるネットワーク、知的照明ソリューションに至る、非常に多岐に渡るソリューションで使用されています。オスラムは光の無限の可能性を活かし、人々やコミュニティの生活の質(QoL)を向上させています。世界中で、オスラムのイノベーションは視認性の向上のみならず、通信、交通、労働、生活の向上を可能にします。オスラムは2018会計年度末(9月30日決算)時点で、世界中に約26,200人の従業員を擁し、2018会計年度は約38億ユーロの収益を挙げました。当社はフランクフルトおよびミュンヘン証券取引所に上場しています(ISIN: DE000LED4000; WKN: LED400; 銘柄コード:OSR)。その他の詳細は www.osram.comをご覧ください。