高出力LED Duris S 10

オスラム、高出力LED Duris S 10を開発

新しい小型LEDはローパワーチップオンボードLEDに代わる選択肢

28.05.2015 | Trade Press

Duris S 10は、オスラム オプトセミコンダクターズのチップアレイSMDファミリー (CAS)の最新製品です。この新LEDの特長は、高効率、高光出力、均一な発色です。また高効率な表面実装技術がアセンブリを簡易化します。これらの特性が、カスタマーアプリケーションの特徴によって最大30%のシステムおよび光学系設計の大幅なコスト節減に結び付きます。この新Durisはパッケージサイズもコンパクトで、最大1400lmの2種類の出力タイプがあります。電球や照明器具の設計を簡素化し、スポットライト、ダウンライト、指向性および無指向性レトロフィットへの使用に最適です。

「新製品Duris S 10 は、標準光束パッケージが1050および1400lmで、発光面が直径わずか7.7 mmのため、小型光学系や極めて狭指向角の基礎となります」と、オスラム オプトセミコンダクターズ 製品マネージャー Vincent Leeは述べています。このルーメンパッケージは特にMR16レトロフィットなどの標準的アプリケーション向けに選ばれたもので、1個のDuris S 10をベースにした電球や照明器具の設計が可能になります。また同様に多重影効果を無くす、これは使用頻度の高い、マルチLEDクラスターには明らかな利点です。この単一スポットバージョンは共に、7.0 mm x 7.0 mmの同一のパッケージサイズで、高光束の小型照明器具設計における柔軟性を実現します。小型サイズによって、また光学系設計もより簡易化され、レンズやリフレクタなどの標準アクセサリの組込みがより簡単になります。

Duris S 10 はMacAdam楕円によりビニングされ、より均一な発色を実現しています。このLEDの表面実装設計に対応して、PCBが照明器具に内蔵される必要があります。これは逆にLEDボードへの内蔵温度ヒューズ、コネクタ、ドライバコンポーネントなどの数々の設計オプションの可能性を生みます。これらの機能は、現在の標準CoB (チップオンボード)ソリューションでは別のPCBに収納されるため、より多くのスペースが必要でした。特に、従来のソリューションに比べ、多くの利点をもつこの新LED Duris S 10の2種類のパッケージは、この光束クラスにおいて優れた代替の選択肢です。

Duris S シリーズの詳細と製品ファミリー全体の詳細は製品カタログをご覧ください。

テクニカルデータ:

GW P7LM32.EM

GW P7LP32.EM

パッケージサイズ7.0 mm x 7.0 mm7.0 mm x 7.0 mm
CRI (演色評価数)8080
CCT (相関色温度)2700 K - 6500 K2700 K - 6500 K
光束
(CRI 最小80、駆動電流300 mA、動作温度85° C時)
typ. 1050 lm @ 3000 Ktyp. 1400 lm @ 3000 K
順電圧28 V37 V
指向角120°120°

オスラム オプトセミコンダクターズについて

ドイツ・ミュンヘンに本社を置くオスラムは、2 大照明メーカーのひとつです。その全額出資会社であるオスラム オプトセミコンダクターズは、ドイツ・レーゲンスブルクに本社を置き、可視光・赤外発光ダイオード、高出力レーザダイオード、センサを取り扱っています。生産拠点をドイツ・レーゲンスブルクとマレーシア・ペナンおよび中国・無錫に、北米の営業拠点をアメリカ・サニーベールに、アジアの営業拠点を香港に置き、世界中にセールスオフィスがあります。 www.osram.com