オスラム オプトセミコンダクターズの赤外LED SFH 4787Sは、平面光を放射し、アクセス管理アプリケーションで独特な虹彩パターン認証を簡素化します。

安全に焦点:虹彩認証向け赤外LEDで侵入者を防ぐ

新しいIR Osluxは確実な均一照射で、虹彩パターン認証を簡素化

23.02.2017 | Trade Press

オスラム オプトセミコンダクターズは、虹彩認証向けの新しい赤外LEDを来るモバイル・ワールド・コングレスで発表します。このSFH 4787Sは眼球を極めて均一に照射するため、虹彩パターンを認証するソフトウェアは、作為的なパターンを是正する必要がほとんどありません。従来製品と同様に、照射方向は垂直よりわずかに角度があるため、通常必要な機械的補助が不要で、設計プロセスが簡素化されます。

生体認証法の中でも、虹彩認証は最も信頼性の高いものです。簡単に言うと、虹彩スキャナーは眼を赤外光で照射し、それをカメラが撮影します。次に特殊なソフトウェアが、そこから各個人に特有の虹彩パターンを検知します。

オスラム オプトセミコンダクターズはこの分野では技術的リーダーです。2年前、スマートフォンやその他のモバイル機器にこの技術を実現する赤外LEDを市場にもたらしたのは当社が初めてでした。その後継品はわずかに照射角度のあるバージョンで、設計者がLED全体を傾斜させるための機械的補助を不要としました。放射角度はカメラの視野角と一致しています。

迅速かつ信頼できる防御:オスラム オプトセミコンダクターズの新しい赤外LED SFH 4787Sは、虹彩スキャナーによる容易な眼球固有のパターン検知が可能で、均一照射を実現しています。

均一照射が処理を簡素化

この虹彩認証向けオスラムの第三世代赤外LEDは、アプリケーションの他のニーズにも対応しています。カメラ画像の輝度差分は理想的には虹彩パターンから生じるべきで、照射の輝度勾配から付随的に生じるべきではありません。当製品では、虹彩パターン判定時にソフトウェアが是正すべき作為的なパターンが減少します。オスラムはこのSFH 4787Sで平面光のエミッタを開発し、リフレクタとレンズを最適化して、照射光ビーム全体の実質的な光度均一化を確実にしています。

これを除けば、SFH 4787Sは従来品のSFH 4786Sとほとんど同じです。共にコンパクトな3.5 x 3.5 x 1.6mm大のOsluxパッケージに基づいています。810 nmの波長は、どんな眼の色でも高コントラスト画像を作り出します。照射方向は8°傾斜し、放射角は±18°です。高効率エミッタの光出力は駆動電流1 A時720 mWで、放射強度は1,000 mW/srです。

産業用アプリケーションへの地歩を確立

より小型で高信頼性の虹彩スキャナー開発の動きは、不正アクセスからモバイル機器を保護するソリューションの必要性に駆られていました。現在では、この技術が次第に他の分野にも波及しています。「全体的にアクセス制御が次第に重要となり、虹彩認識はその分野で最も信頼できる方法の1つです。」と、オスラム オプトセミコンダクターズ マーケティングマネージャー Bianka Schnabelは説明しています。「民生市場の後を追うような形で、さまざまな業界からの関心が現在は高まっています。」

テクニカル情報

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Press contact: Melanie Zhou

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オスラムについて

ドイツ・ミュンヘンに本社を置くオスラムは100年以上の歴史を持つ世界をリードする照明メーカーです。当社の製品ラインナップには赤外照明やレーザー照明などの半導体技術に基づく先端技術アプリケーションが含まれています。当社の製品は、バーチャルリアリティ、車の自動運転、携帯電話、建築や都市空間におけるスマート照明・接続照明ソリューションに至るまで多岐に渡るソリューションで使用されています。車載照明においては、グローバルマーケットおよびテクノロジーのリーディングカンパニーです。継続事業(Ledvanceを除く)に基づいて、オスラムは2016年度(9月30日決算)グローバルに約24,600人の従業員を擁し、約38億ユーロの収益を挙げました。当社はフランクフルトおよびミュンヘン証券取引所に上場しています(ISIN:DE000LED4000; WKN:LED400; 銘柄コードOSR) 。詳しくはwww.osram.comをご覧ください。